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そもそも「株ってなに?」というと、とても難しい問題です。
いくつかの違う視点があり、一概に言えないということがあるからです。
それでも一般的に言えば、お金儲けの手段の一つということも言えなくもありません。
現に投資で生計を立てている人も結構います。
今でこそ、伸び率が鈍化していますし、場合によると購入時の単価に比べて落ちることも珍しくないので、投資対象としてふさわしいのかどうか疑問を呈する人も少なくありませんが、一昔前なら、百万円か二百万円の元手で何10%の稼ぎも可能ということもあったので、その人からすれば隔世の感があるでしょう。
企業の従業員になった場合、自分の所属する会社のものを持つことができる持ち株会制度などがあり、その企業からも推薦されていました。
何年かすると必ず値上がりするから財産形成にはうってつけであり、会社のお役に立つこともできるので、少しでもいいから月々給与天引きで株を増やしておくのがいいなどと、先輩や上司のプレッシャーがあり、なけなしのお金を削ってでも、天引き制度で申し込むという具合でした。
今はどうかというと、自己責任と言う隠れ蓑で、いわば強制的な誘いはないものの、暗黙のプレッシャーに悩まされている人も多いのではないでしょうか。
なぜなら、日本全体の市場が低迷を続け、上がったかと思うとすぐ下がり、諸外国の政治や社会問題にも影響されることに敏感になり、何が何だかわからなくなっているからです。
しかし、逆説的な言い方になりますが、それだからこそ株を持ち、そこに関心を持つことが経済通になる早道でもあります。
いやでも、自分の持っている株式に与える影響などは気になりますので、世の中の経済の仕組みとか景気動向などに明るくなれるというわけです。
先の見通しがある程度はっきりするまでは、このようなスタンスで株と付き合うことがお奨めなのです。